ミノキシジル以外の育毛剤(医薬部外品)なんて効果が無い!
私も今年で35歳になりましたが、周りの友人の中には私と同じように薄毛で悩む人が増えてきています。20代の頃は髪のことを悩んでいる人の割合はごく少数でしたので、やはり30代を超えると急激に禿げが進行していくのだなと実感しました。
私も自分の薄毛が気になりだしたのが29歳の頃でしたので、アラサー付近の年代の男性にとって禿げは、避けては通れない問題だと言えます。
そして、そのように薄毛で悩んでいる友人達と話をしていると、中には育毛に関して詳しい人がいて次のような意見を言われることが時々あります。
「育毛剤で効果があるのはリアップX5に含まれているミノキシジルだけだから、他の商品を使っても意味なんて無いよ」
これを読んでくださっている方の中には、その友人と同じようにミノキシジルと使わないとダメだと考えている方もいるかもしれません。しかし、私はこの考えに対しては賛同することはできないです。
たしかに、ミノキシジルは国内・海外のどちらも臨床試験においても発毛効果を確認できた医薬品の成分です。しかし、AGAの治療方法がそれしか無いというのは、あまりにも乱暴な意見だと感じます。
それに、ミノキシジルは副作用の発生する確率が高い医薬品ですので、誰しもが使えるわけではありません。私自身もリアップX5もロゲイン(海外販売製品)も肌に合わずに、かゆみと炎症が発生しましたからね。
ですので、本当にミノキシジルでしか発毛ができないのだとしたら、私の薄毛を回復させることはできなかったはずです。
しかし、35歳になった私の髪は薄毛に悩みだした29歳の頃に比べて、フサフサな状態に回復することができています。
もちろんミノキシジルは使用していませんし、現在はプロペシアも使用していません※1。ケアアイテムとして活用しているのは、安全性の高い医薬部外品の育毛剤とサプリメント、シャンプーだけです。
※ 33歳の頃はプロペシアを活用していましたが、奥さんが妊娠したことをきっかけに使用を中止しました。詳しくは次の記事で紹介しています。
妻の妊娠したのでプロペシアの使用を中止@触れてもいけません
そのような実体験があるので、私はミノキシジルやプロペシアでしか育毛はできないという意見には、反対の立場を取っています。
それに、ミノキシジルという成分が期待できる作用は、頭皮下部の血管を拡張することです。その影響で、血流がよくなり、発毛をしやすくなります。つまり、血流をよくしているだけなんですね。
それなら、別にミノキシジルを使わなくても良いと感じませんか?
例えば、私がメインで使用している医薬部外品の育毛剤『チャップアップ』の中にも、海藻エキス(M-034)、ジフェンヒドラミンHCI、ボタンエキス、ニンジンエキス、アルニカエキスなどの血行促進のための成分が配合されていますからね※。
※私がメインの育毛剤として毎晩活用している、チャップアップの評価を知りたい方は次の記事をご覧ください。
ですから、副作用の影響でリアップX5やロゲインのような育毛剤を使えないからといって、あきらめるのではなく真面目に育毛に取り組んでください。
すぐには効果は出ないかもしれませんが、それはミノキシジルやプロペシアを活用しても同じです。ぜひ、あきらめないで継続的なケアを続けるようにしましょう。そして、当サイトで発信している情報が少しでも参考になれば幸いです。