生え際の薄毛に効く育毛剤はどれ?【抜け毛予防の成分が重要】
薄毛はその部位によって、さまざま言われ方をします。たとえば、頭頂部(てっぺん部分)が薄くなっている人はO型ハゲと言われますし、生え際が薄くなっている人は、おでこの両サイドがアルファベットのM字状になりますので、その形からM字ハゲと呼ばれます。そして、それらのどちらもの症状が出ている場合は、混合型です。
ちなみに私の場合、どのような薄毛タイプで悩んでいたかというと、生え際の両サイドが後退していく、M字タイプであり、同僚からはベジータと馬鹿にされていました^^;
では、そのM字タイプのハゲに使う育毛剤はどのような物を使うのが良いのでしょうか?
薄毛回復のためには重要な内容ですので、以下でその点について詳しく解説させて頂きます。紹介する内容が私と同じようにM字タイプのハゲで悩んでいる方にとって、何かしらの参考になれば幸いです。
M字ハゲ用の育毛剤選びで重要なこと
M字タイプの生え際ハゲを改善するには、まずはその原因を抑える働きをする育毛剤を使う必要があります。では、その原因とはいったい何なのでしょうか?
生え際の抜け毛の主な原因は、毛の毛根周辺(毛乳頭細胞)付近で生成される『ジヒドロテストステロン(DHT)』と呼ばれる活性の強い強力な男性ホルモンです。そして、この男性ホルモンの生成を抑えることが、M字ハゲ改善には重要となります。
なお、ジヒドロテストステロンは元々体内にある物質ではなく、血中の男性ホルモン『テストステロン』と毛根にある酵素『Ⅱ型5αリアクターゼ』の2つにより生成されるんですね。ですから、それらの内で片方の働きを抑制する成分が配合されている育毛剤を活用してあげれば、抜け毛の原因を予防に取り組むことができます。
例えば、『センブリエキス』、『オウゴンエキス』、『ヒオウギエキス』のような成分がそれに該当する、男性ホルモンに対抗するために配合されている成分です。
ですので、生え際の薄毛で悩んでいる方は、髪を生やすための血行促進成分だけでなく、それらの成分が配合されている育毛剤を選ぶようにしましょう。
また、リアップやロゲインのようなミノキシジル系の育毛剤は、生え際に効かないと言うことが、よく言われますが、それは抜け毛の原因を抑えるとなる成分が配合されていないためだと私は考えます。
リアップの場合、ミノキシジルを除いては『ブチレングリコール』や『ジブチルヒドロキシトルエン』のような添加物しか配合されていませんからね。これで、抜け毛が予防できると考えるには、あまりにも無理があります。
いくらミノキシジルで発毛を促進させても、その毛がすぐに抜けては意味がありませんからね。発毛をさせるだけでなく、生やした髪をいかに抜かずに育てるかが、薄毛改善には重要なポイントとなるわけです。
なお、上記で紹介したような男性ホルモンに対抗する成分が配合されている育毛剤としては、『チャップアップ』を当サイトではお勧めします。
抜け毛予防のための先ほど紹介した3つの成分が全て配合されているだけでなく、『毛母細胞・毛乳頭活性化』、『血行促進』、『保湿』のための成分がバランスよく配合されているため、メイン使いに推奨できるレベルです。
また、定期コースで申し込めば、サプリメントもセットで実質半額以下で購入できます。次のページで詳細なレビューと採点結果を紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください。