Deeper3Dが無着色・無香料って本当?【ピンク色の理由】
育毛剤を選ぶときの基準の1つとして、合成の着色料や香料が配合されていないかどうかを気にする方は、決して少なくありません。やはり、少しでも頭皮にダメージに与える原因は避けたいですし、別に色や香りが付けたからといって発毛効果があるわけではないですからね。
特に、敏感肌や乾燥肌で普段から肌トラブルで悩んでいる方にとっては、合成着色料・香料が無添加であることは大切な基準になるはずです。
ただ、私が現在使用中の育毛アイテムの1つである『Deeper3D』の色を確認してみると、下記の画像のようにピンク色(薄い赤色やオレンジ色にも見える)をしていることが分かります。
※ 上記画像は色が分かりやすいように、透明ケースに入っているミニボトルを掲載しています。
私も今までにブブカ、プランテル、WAKA、ロゲイン、リアップX5など、さまざまな育毛剤を試してきましたが、本体がピンク色の製品というのはこれが初めてでしたので、最初は戸惑いました。ご存じの方も多いと思いますが、育毛剤のほとんどは無色透明です。
ちなみに、私がこれまでに使用して、色が付いていたのがは海外製のロゲインだけでした。ただ、ロゲインの色はほんのり薄い黄色でしかも透明という程度です。ですので、Deeper3Dのピンク色にはびっくりしました。
ということは、Deeper3Dには合成着色料は配合されているのでしょうか?
実は、そんなことはありません。当サイトにおいて、Deeper3Dの全成分をチェックしてみましたが、合成着色料・香料に該当する成分が配合されていないことを確認しました。
では、『どうしてこの育毛剤はピンク色をしているのか?』その点について、以下で詳しく解説させて頂きます。Deeper3Dの使用を検討している方には、参考になる内容ですので、よろしければご覧になってみてください。
ピンク色の正体はシアノコバラミン(ビタミンB12)
早速ですが、ピンク色の正体をお伝えすると『シアノコバラミン』という成分です。これは、育毛や抜け毛対策に重要なビタミンB群の中でも、多くの人に不足しがちなビタミンB12のことです。
実は、シアノコバラミンは色が赤色で美しいことから『赤いビタミン』とも呼ばれています。その色の影響でDeeper3Dはピンクがかった赤色をしているわけです。
ですので、決して合成着色料で赤い訳ではありません。安心してご使用ください。
なお、ビタミンB12という成分はタバコを吸う方が特に不足する傾向にあります。喫煙は血液の循環をさまたげるので、薄毛の大きな原因となる生活習慣の1つです。また、喫煙によりビタミン12が不足すると、育毛や抜け毛予防に悪影響を与えます。
そのため、今タバコを吸っていてどうしても禁煙をすることができないという人に、喫煙で不足するビタミンB12を頭皮に直接補うことができるDeeper3Dは、特におすすめできる製品です。
もちろん、ビタミンB12以外にもミノキシジルよりも育毛効果が高いと言われている『キャピキシル』や、毛髪や頭皮を健やかに保つための成長因子が8種類も配合されていますので、タバコを吸わない方にも推奨できる製品になります。
私自身も今は喫煙者ではありませんが、Deeper3Dをチャップアップと併用して活用中です。なお、こちらの育毛剤の効果や評価については、以下の記事で詳しく解説していますので、使用を検討している方はよろしければそちらもご覧になってみてください。
また、私がDeeper3Dとチャップアップとを併用する理由については、次の記事で解説中です。
チャップアップとDeeper3Dを併用中【2つ育毛剤を使う理由】