薄毛対策には食生活も重要@禿げるのが嫌ならコレを食べてダメ!
『髪を生やすためには、育毛剤を使ってサプリを飲んでおけば良い!』なんて乱暴な情報をネットサーフィンをしているとたまに見かけますが、私自身は全くそうは思いません。
29歳の頃から薄毛に悩み、6年間をかけてようやくその状態が改善してきた経験から言わせて頂くと、育毛剤やサプリメンとはあくまでも発毛を助けるためのサポートを目的として使用するものです。
育毛剤やサプリを活用することはもちろん大切と言えます。しかし、そのケアだけでは、薄毛が進行した状態から回復させるのは難しいです。ですから、運動、睡眠のような地道な生活習慣の改善が薄毛治療には重要になってきます。
そして、私たちの体を作る普段の食生活も、薄毛から回復させるためには大切な要素の1つです。
では、薄毛を進行させないためには、普段の食事でどのようなことを気を付ければ良いのでしょうか?
以下に、薄毛の原因となる3つの食事を解説しますので、育毛や発毛のためにはそれらを食べるのはできるだけ避けるようにしましょう。
ハゲを促進させる3つの食事
脂っこい物(脂肪分の多い肉類)
脂肪分の多い食事を摂取しすぎると、血液のドロドロ化が進みますので、血流が低下していきます。
髪を生やすためには、毛母細胞と毛乳頭へ血管を通して栄養を届ける必要がありますが、血液の流れが悪くなるとそれができなくなるんですね。そのため、新しい髪を生やすことが難しくなります。
甘い物(ケーキ、アイスクリーム)
甘いものを多く取りすぎると、頭皮の皮脂の分泌量が増える傾向にあります。
適量な皮脂は頭皮の保湿のためには重要なのですが、大量の皮脂は皮膚の炎症を引き起こす可能性があるため、抜け毛が増える原因になる可能性が高いです。
塩分の多い物(カップ麺、冷凍食品)
塩分を多く取りすぎる人は、高血圧になりやすいという特徴があります。
高血圧になると、体内にある毛細血管へ血液が流れにくくなるため、頭皮の下部にある血液の流れも悪くなってしまいます。毛乳頭や毛母細胞はそれらの血管から栄養を受けとるため、高血圧は髪の成長を妨害することになるわけです。
以上が薄毛改善のための食べるのをできるだけ控えたい食事となります。
では、具体的にどのようなメニューが悪いのかについてですが、できればマクドナルドのハンバーガーのようなファーストフードは避けるべきでしょう。
例えば、ハンバーガー、ポテト、シェイクのセットなんて食べてしまったら、それこそ大量の脂肪、砂糖、塩分を摂取してしまうことになりますからね。
もちろん、全てを制限すること何も食べる物がなくなってしまうので、今回紹介したような特徴のメニューはできるだけ減らすようにしましょう。薄毛改善を目指すなら、塩分の少ない和食中心の食生活がお勧めです^^