薄毛を簡単にチェックする方法@よくある10個の自覚症状
薄毛を回復するためには、『治療よりも予防が重要』ということがよく言われます。この点については、私も同意見であり、改善のためには少しでも早く正しい対策をするべきだと思います。
実際、薄毛が進行してツルツルな状態になってからでは育毛剤、サプリメントを活用しても、すぐに改善することができませんからね。人によっては、改善ができないところまで症状が進行したため、なくなく自毛植毛に取り組んだという方もいらっしゃいます。
たしかに自毛植毛は実績のある対策方法なのですが、やはり1回の手術で50万円以上の料金が必要や、頭皮にメスを入れるため安全性の面から不安が残ります。そのような理由で、日本ではまだ主流の対策にはなっていませんからね。
そう考えると、薄毛の兆候を少しでも早く発見して、育毛剤やサプリメントを活用して対策に取り組むことが、安全性が高く取り組みやすい方法だと言えるでしょう。
私自身、育毛剤、シャンプー、サプリメントを活用と、生活習慣の改善で薄毛対策をしていますが、効果を実感できています。
そして、その対策で重要となっていくるのが、薄毛化が進んでいることを少しでも早く知ることです。冒頭でも書いたように、症状が進行してからでは、手遅れになるケースも多いですからね。では、薄毛の兆候にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下では、代表的な薄毛の自覚症状10個を紹介します。心当たりがあるものがないかをチェックしてくださいね。
初期の薄毛の人によくある10個の症状
次に掲載するのが薄毛化が進んでいる人によくある10個の自覚症状になります。1つでも当てはまる項目がある場合は、要注意ですよ。
■初期の薄毛の人によくある10個の症状
【1】抜け毛の中に短いものや、細いものが増えた
【2】『最近、散髪した?』、『髪型変えた?』のようなことを、散髪をしていないのに言われる
【3】1日の抜け毛本数が110本を超えるようになった※1
【4】髪にコシやハリがなくなってきて、ヘアスタイルがなかなか決まらない
【5】髪にパサつきやうねりを感じることが増えた
【6】お風呂の排水溝だけでなく、湯船にも抜けが落ちている
【7】プールやお風呂で髪が濡れると、地肌が透けてみえる
【8】頭を洗っているのに、頭皮にかゆみを感じることが増えた
【9】髪がベタつくと感じることが増えた
【10】毎日シャンプーしているのに、フケがよく出る
※1 1日の抜け毛の平均本数は約110本です。詳しくは次の記事をご覧ください。
1日の抜け毛本数は何本くらい?【この本数以下なら正常です】
以上が薄毛化が進んでいるかどうかをチェックする10個の項目となります。
その他、具体的なチェック方法としては自分の指4本(親指以外)を額に当てる方法もあります。もし、4本指が額に入り、すきまがあるようでしたら、薄毛が進行している可能性が高いです。
どちらのチェック方法の場合でも、当てはまる場合はできるだけ早く薄毛対策に取り組んでくださいね。当サイトで、私の実体験を踏まえて、育毛方法や使用アイテム(育毛剤やサプリ)を紹介していますので、そちらがご参考になれば幸いです。